[キラ子体験記]通信制大学に進学した理由

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通信制大学に進学した理由

現役で通信制大学の学生をしているキラ子です。

私は現在26歳で、すでに一度通学制の大学を卒業しています。しかし、社会人になって、もう一度大学に通う決心をしました!

2018年4月に入学し、3年次編入したので2020年に卒業する予定です。

1度目の大学では英語を勉強し、さらにもう一つの能力が欲しいと思い2度目の大学に通うことに決めました。

働いている会社は国際貿易の会社ですが、英語だけでは十分ではないのだと、入社してすぐに思いました。

英語×〇〇の能力がなければ、英語を話せる人はたくさんいるし、海外生まれの人もたくさんいる中で生き残っていけない…と(T T)

そこで、もう一度学校に入って学び直しをすることを考え始めました。

 

通信制大学の決め方

社会人になってから学生をやるにあたり、非常に悩みました。約1年以上、時間をかけてベストな方法を模索しました。

それは、譲れない条件がたくさんあったからです。

・2年で卒業したい(長くても3年)

・学費が年間30万程度

・通学が少なく自分のペースで勉強できる

・社会人が多く年齢層が高い

・欲しい資格が取れる

・学士が取得できる

実は当時、通信制大学があること自体知らなかったので、こんなわがままな条件を満たせる学校があるなんて知りませんでした。

通信制大学は、上記の条件を全て満たしてくれる大学でした。

条件が多すぎて、でもそれも譲れなくて、自分に合う学校なんてないんじゃないか…と途方にくれていましたが、偶然通信制大学の存在を知り、その1ヶ月後には入学手続きを行っていました。(この入学手続きの融通が効く所も助かった)

 

もう一度学びの場があることの大切さ

海外では、通学制の大学に社会人になってから再び通うというのは普通のことで、様々な年齢層の人が学んでいます。

特にヨーロッパでは平均年齢も高く、生涯教育の大切さへの意識の高さを感じます。

しかし、日本は通学制ではほとんどが高校を卒業した18歳~22歳の人が多く、社会人になってから学び直す場というイメージはありません。

そんな中で、働きながら別の分野の勉強ができる場があることや、低い学費で高い質の教育が受けられることに喜びを感じます。

大学は、どのような形であれ、人生の転機になるものです。

生涯教育は素晴らしいものだと思うし、転職活動に役立てるのも素晴らしいことですよね。

何にせよ、私はこの時代だからこそ、「やりたいことをやる」ことの大切さを感じます。

何度もどの道に進むべきか悩みましたし、今も未来が見えるわけではありませんが、好きなことは勉強すればするほど「この道で正しかったんだ」と感じさせてくれるものだと日々確信しています。

何度でもやり直せる場所があることは本当に大切なことです。

そして、真面目な日本人だからこそ、もっと自分のやりたいことに前向きになって人生を楽しむべきだと思います。

通信制大学はそんな一歩を応援してくれる場所でした。

 

私の場合、実はこの大学しかない!と猪突猛進したのは良いのですが、後からゆっくり考えてみると候補は何校かあったんですよね。

これは本当に知っているのと知らないの差だと思います。

大学の資料は無料でもらえるので、気になるところは全て請求して、比較しながら決めるのが良いですよ〜!

このWEBサイトでも、同じ条件の中で自分にぴったりの大学探しをお手伝いできたらと思っています。